ブレンダン・ジョーンズ氏(豪州)と16アンダーで並んで迎えた18番、先に4メートルを外したジョーンズ氏に対し、遼くんは2・5メートルを沈め、バーディーを奪って通算17アンダーとして熱戦に終止符を打ちました。
遼くんは今季獲得賞金を6176万4266円とし、国内大会のみのランキングで初めて首位に立ちました。
優勝インタビューでは遼くんは目に涙をためながら、最後まで頑張れてよかった。一緒に回ったB.ジョーンズさんがとても親切で、彼がいたから最後まで頑張れた」と敬意を表しました。
しかし、最終ホールではB.ジョーンズ氏がバーディを外すと、観客から拍手が起き、B.ジョーンズ氏が憮然とした表情をするなど、観客のモラルの低下が目立った大会でした。
遼くん目当てでギャラリーが増えるのはいいことですが、一緒に回る選手の失敗を拍手して喜ぶなんて、最低のギャラリーだと思います。同じ日本人として恥ずかしいと思いました。
ゴルフファンなら、遼くんファンなら最低限のモラルくらいわきまえて欲しいと思います。